最先端技術をアピールする万博の目玉として実用化が期待されているのが、
電動で離着陸する未来の乗り物「空飛ぶクルマ」です。
とうとう空飛ぶ乗り物が日常で当たり前に利用される日が近いなんてワクワクしませんか?
NHKの朝ドラ「舞い上がれ!」の原案協力もしたそうです。
ありがとうございます! https://t.co/fqNIp9rMCr
— SkyDrive Inc. (@Skydrive_jp) April 1, 2023
その「空飛ぶクルマ」の実用化に向けて開発を進めているのが、日本のベンチャー企業のSkyDriveです。
今回はスカイドライブの社長の福澤知浩(ふくざわ ともひろ)さんについて調べてみたいと思います。
こちらの記事では、
・福澤知浩社長のwiki経歴学歴プロフィール
・空飛ぶクルマとヘリコプターとの違いとは
について書いていきたいと思います。最後までご覧ください。
・福澤知浩社長のwiki経歴学歴プロフィール
引用元:https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/00585/
では早速、福澤知浩社長のプロフィールから見てみましょう
生年月日:1987年
年齢:35歳
出身:不明
出身大学:東京大学工学部
高校:ラサール高等学校卒業


●2010年4月にトヨタ自動車に入社
自動車部品のグローバル調達に従事同時に多くの現場でトヨタ生産方式を用いたカイゼンを行い、原価改善賞受賞。
トヨタ在籍中の2014年に有志団体CARTIVATOR(現・一般社団法人 Dream-On Management)に参画し、共同代表に。
●2017年に独立し、製造業の経営コンサルティング会社、福澤商店を設立。20社以上の経営改善を実施した。
●2018年にSkyDriveを創業、代表に就任
となんだか異色の経歴の持ち主ではないでしょうか?
なぜ、トヨタ自動車勤務から、「空飛ぶクルマ」を開発する実業家になることになったのか?
トヨタ自動車に勤めていた際、会社内で、CARTIVTORという仲間で集まって、新しい車のアイディアを出し合う集まりがありました。
そこで、数々のアイディアの中から一番面白いアイディアの「空飛ぶクルマ」が採用されました。
東京オリンピックで飛ばすことを目標に動き始めます。
資金調達をしながら、福澤知浩さんはトヨタ自動車を辞め、自身のトヨタ生産方式を用いたカイゼンの経験を元に製造業の経営コンサルを20社以上しました。
「空飛ぶクルマ」の実用化に向けてのCARTIVTORの運営と、経営コンサルを比べた時に「空飛ぶクルマ」が楽しいと感じ、全力でやっていきたいと思ったそうです。
クラウドファンディングと日経朝刊に載ったことから一気に資金調達して組織化し、
「空飛ぶクルマ」を事業とする、法人化を決めました。
福澤知浩社長は「僕は直感を重視するタイプです。気持ちのままに行動するし、ディシジョンはすべて直感ですね。結局どこまで考えても決められないので。」
引用元:https://www.kandc.com/turning-point/v026/
と自分の人生の大きなターニングポイントも直観だそうですよ!直観に身を委ねたところで、結果をしっかりだしている福澤知浩社長はカッコいいですよね!
・空飛ぶクルマとヘリコプターとの違いとは
「舞いあがれ!」の原案協力を記念して、過去の開発風景を公開しています!
こちらは、2020年8月に行ったパイロットが乗っている飛行試験の映像です。#SkyDrive #空飛ぶクルマ #NHK連続テレビ小説 #舞いあがれ pic.twitter.com/Ra8IHLxnhw— SkyDrive Inc. (@Skydrive_jp) March 30, 2023
ヘリコプターや飛行機に比べ、
・滑走路が必要ないため、離着陸の自由度が高い
・垂直離着陸が可能
・必要部品数が少ないため、整備費用が安い
・騒音が小さい
ことが挙げられるようです。
「空飛ぶクルマ」はヘリコプターと垂直離着陸の点で一緒ですが、
①電気で動くこと
②自動操縦
の点で、ヘリコプターと大きく違いますね。
また、実際に民間人が運転をする場合は、ヘリコプターの免許程多くの訓練は必要なくなるように調整中のようです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
福澤知浩社長は、現在36歳。東京大学工学部出身。
トヨタ自動車勤務の頃より「空飛ぶクルマ」の実用化に向けて始動。その後経営コンサルタントとして独立後、「空飛ぶクルマ」を事業としてSkyDriveを設立。
「空飛ぶクルマ」とヘリコプターの大きな違いは電動であることと、自動操縦が可能な点です。
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