女優やタレントとして幅広く活躍されている熊谷真実(くまがい・まみ)さんですが、
これまでに2回の結婚歴と離婚歴があります。
そこで気になるのは、
・熊谷真実さんが結婚していた元旦那つかこうへいさんと書道家の中澤希水(なかざわ・きすい)さんとの馴れ初めや、離婚理由は?
・熊谷真実さんに子供はいる?
について調べてみましたので、最後までご覧ください。
熊谷真実さんの1人目の旦那は、つかこうへい
熊谷真美さんが最初に結婚したのは、つかこうへいさんです。
引用元:Twitter
つかこうへいさんと熊谷真実さんは1980年に結婚しています。
つかこうへいさんは在日韓国人2世として福岡県に誕生し、慶應義塾大学に進学します。
大学時代に芝居の脚本を頼まれたのがきっかけで劇作家の道に進んでいくようになりました。
1970年代から80年代にかけて「つかブーム」が起こり、演劇界で多くの支持を集めました。
劇作家として1987年に初めて韓国に訪れ、韓国のソウルで韓国人の役者が演じた「熱海殺人事件」を上演して、この作品がヒットします。
さらに蒲田行進曲の舞台を演出して、韓国の映画、演劇に多大な影響を与えました。
熊谷真実さんと離婚後は劇団の女優だった生駒直子と再婚します。
生駒とのあいだに生まれた娘は、宝塚歌劇団雪組の娘役のトップにもなった愛原実花です。
2010年、肺がんになったことを公表。闘病のすえ、62歳という若さでこの世を去りました。
最初の旦那様はあの伝説の劇作家さんだったなんて!
当時は子供の頃でしあので、知りませんでした。
熊谷真実さんと、つかこうへいさんとの出会いや馴れ初め
熊谷真実さんの芸能界入りは、つかこうへい演出の1978年のロックオペラ『サロメ』です。
当時18歳の熊谷さんは、オーディションで初めて会ったつかさんに一目惚れ。
舞台が千秋楽を迎え、これで会えなくなってしまうと思い、居ても立ってもいられず、
熊谷さんから
熊谷さんから、関係者に電話番号を教えてもらい、「デートしてくれませんか」と告白。
【朝ドラのころ】熊谷真実(3)放送から40年以上、いまだに「マー姉ちゃん」と https://t.co/YsRsV2fbVN
— サンスポ (@SANSPOCOM) January 19, 2020
まだ18歳のかわいい熊谷さんにアピールされたら、誰でも嬉しいですよね。
二人は交際をはじめ、つきあいはやがて家族ぐるみになっていきました。
つかさんの父親が危篤におちいった際、熊谷さんは多忙な撮影のスケジュールをぬって福岡へ。
意識不明の父親に、つかさんは「俺の嫁さんになる人だ」と語りかけたといいます。
それから半年後の1980年3月に二人は入籍します。
つかこうへいさんとの離婚理由や子供は?
熊谷真美さんとつかこうへいさんは1980年に結婚しますが、1982年に離婚しています。
結婚期間は2年間とかなり短いですね。
離婚理由は「性格の不一致」だということです。
2人の間に子供はおりません。
なんでも結婚した当時から、二人の関係がかなり悪いと指摘する記事や意見が多くあったようですよ。
熊谷真実さんは離婚後に「もう2度と会いたくない」などと発言していますので、
よっぽどだったと思われます。
一方、つかこうへいさん側は離婚後に「顔を見るのも嫌になった」と語っていますね
2人の結婚生活が合わなかったのでしょうね。
後につかさんが、記者会見で、「偉そうにし過ぎたかもしれない」と語っています。
夫婦のことは2人にしかわからないですが、熊谷さんはまだ若かったですし、
結婚後も仕事をしていました。
しかし、つかさんが、亭主関白で、家で何もしないこうへいさんに愛想をつかしたのかもしれませんね。
熊谷真実さんの2人目の旦那は、中澤希水
熊谷真美さんはつかこうへいさんと離婚後、30年独身を貫いていましたが、
2012年11月13日に書道家の中沢希水さんと再婚しています。
中沢希水さんは熊谷真美さんの18歳年下で、年の差夫婦として話題になりました。
年の差18歳!女優・熊谷真実さん&書道家・中澤希水さん夫婦の危機にマチャミが号泣・・・!?
そして、突然全力で踊り出す・・・!?
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よく2人でテレビにご出演されていましたよね!
中澤希水さんの両親が書道家ということもあり、幼い頃から書道をしていました。
大学を選ぶときには両親が卒業した大学の大東文化大学に進学することを決め、書道家になることを目指します。
在学中に中国に留学し、書道の実力を伸ばしていきました。
大学卒業後、書道を続けていくのが難しくなり、書道を3年間離れます。
しかし。20代後半になり自分が続けていくのは”書”しかないと思い今にいたるそうです。
その後、文化功労者にもなっている成瀬映山さんのもとで書道を学びながら生活し、
現在中澤さんは個展を開いたり、書道教室を運営しています。
熊谷真実さんと中澤希水さんとの出会いや馴れ初め
結婚した2012年、熊谷真美さんは52歳、中沢希水さんは34歳でした。
どんな風に出会ったのでしょうか?
実は、中澤希水さんは熊谷さんの書道の先生だったとのことです。
熊谷さんは46歳の時から2週間に1回、書道教室に通っていて、中沢希水さんはその教室の先生でした。
初に出会った時から4年間はずっと、先生と生徒の関係でしたが、熊谷さんは中沢さんのことを好きになっていたのです。
そんな中、熊谷さんは中澤希水さんが彼女と別れたことを知り、デートに誘います。
そして、3回目のデートで熊谷真美さんの方から「好きです」とストレートに告白しました。
1回目のつかこうへうさんの時もそうですが、熊谷さんは自分から積極的にアプローチするのですね!
自分の気持ちにストレートで気持ちいですよね!
中澤希水さんは「1ヶ月考えさせてください」と答えましたが、1ヶ月後に「結婚を前提に付き合ってください」と熊谷さんに伝え、交際が始まりました。
そして交際8ヶ月後の2012年に結婚しました。
中澤希水さんとの離婚理由や子供は?
中澤希水さんとの結婚生活は9年で終わり、2021年3月25日に離婚します。
離婚理由は将来的なビジョンの相違でしたが、お互い前向きな離婚だったようです。
熊谷さんが52歳で結婚ということもあり、子供はいません。
なんと2人の結婚生活は1年契約の結婚生活だったそう。
毎年、熊谷さんのの誕生日で、結婚式を挙げた日でもある3月10日ごろに
『来年もよろしく』みたいな話をしていたそう。
その理由は、お互いアーティストみたいなもんだし、年齢差もあるから、毎年意思確認していこう
とういうことだったそう。
しかし離婚した年は契約更新に至らなかった・・・ということだそう。
「将来の考え方の相違。やはり年齢差もありましたし、私が還暦を迎えたころ、彼は男盛り。70、80になった景色が見えなかった」とあげた。
結婚当初から老後を不安に思い、「心配でたまらない、捨てられないようにかんばらなきゃ」と言っていたという熊谷さん。
18歳も年上の熊谷さん。かなり頑張って来られたのではないでしょうか?
結婚後は元旦那さんである中澤希水さんの地元の静岡浜松市にも移住していますよね。
夫である希水さんの書の道をかなり支えていたようですよ。
しかし年齢差がある夫婦は同じ将来のビジョンを描きにくく、
1年ごとの話し合いも年々つらくなっていた可能性も。
夫の「ちょっと待って」という離婚の申し出に「え、え、え、何?何?何?ってサプライズ。そっちかい!みたいな」
と驚いた
特別大きなケンカではないところが、なんだか辛い気もしますが、
熊谷さんは離婚後の方が仕事も忙しく、また静岡県の浜松市の生活も充実しているそうですよ!
まとめ
熊谷真実さんの離婚した元旦那さまは、つかこうへいさんと、中澤希水さんです。
2人の元旦那さまとの間に子供はいません。
また離婚理由は1回目は「性格の不一致」
2回目は「年齢差によるビジョンの相違」だそう。
離婚した後も仕事をこなし、移住した静岡県で充実している熊谷真実を応援したいですね!
最後までありがとうございました!
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