フレンチの巨匠の三國清三(みくに きよみ)さん。
「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」へに出演し、
その半生がドラマ化されるようです。
さらにスタジオではスーパーの食材で絶品のフレンチも振舞われるようで、
番組放送が楽しみですよね。
そんなフレンチの巨匠である三國清三(みくに きよみ)を支える妻(奥さん)とは一体どんな方なんでしょうか?
またお子様である娘さんはどんな方なのでしょうか?
また、三國清三シェフの半生を描いた本がベストセラーとなっていますので
口コミなど紹介いたします。
最後までお付き合いください。
三國清三さんの奥さんとはどんな人?画像は?
引用元:https://tenco392.wixsite.com/madamemikuni/about-kumiko-mikuni
まさにフレンチの巨匠の奥様にふさわしく、凛としていて美しいマダムですよね。
生年月日:1961年
年齢:61歳
出身:東京都
父親が食べることの大好きな家庭で育った私にとって誕生会や両親の結婚記念日など、特別な日はレストランで団欒を楽しむ、ちょっと気取ったこの時間は、より一層気持ち晴れやかにするに相応しいご馳走の一部でした。
引用元:https://tenco392.wixsite.com/madamemikuni/about-kumiko-mikuni
さらに久美子さん自身も料理教室やフードコンサルタントをされており、
西洋料理研究家、ハーブコーディネーターの資格なども取得しています。
三國清三さんは奥様の久美子さんに本物のレストランの接客を学ばせるべく、
フランスへ留学させ、レストランの勉強をさせたそうですが、上手くはいかなかったそう。
久美子さんが日本へ帰ってきて京都の料亭で自分なりに接客を学び直し、
吹っ切れたそうですよ。
三國清三シェフも奥さんに留学をさせるなんて、凄い決断ですよね。
子育てもしながら、留学経験や三國清三シェフが営むレストラン
「オテル・ドゥ・ミクニ」での接客経験を活かし、自身の仕事につなげておられるので、
奥さんもかなり仕事人ですよね。
三國清三さんの娘さんはどんな人?何歳?画像は?
三國清三さんと奥さんの間には娘さんが一人産まれています。
引用元:Google
生年月日:1992年産まれ
年齢:31歳(2023年)
三國珠杏で「みくに じゃん」なんて名前の読み方が独特ですよね。年齢は2023年で31歳になります。
名前の由来は、父親である三國清三さんが尊敬していたフランスの料理人ジャン・トロワグロが由来となっているそうですよ。
ジャントログワは、 ロアンヌの3つ星レストラン「トロワグロ」のシェフでソースの神様と呼ばれる一流シェフですが、1983年にすでにこの世を去っています。
三國清三は「トロワグロ」で1980年に修行していたので、恩師だと思われます。
三國珠杏さんの経歴
三國珠杏さんは、中学校と高校は成城学園に通っており、
大学は慶應義塾大学に通っていました。
その後は慶應義塾大学の大学院で心理学を学んでいます。
2015年に一般男性と結婚しています。
その際、三國清三シェフが料理を振舞ったそう。それはそれは感慨深い料理の味でしょうね。
2019年ではオーストラリアのウィーンに滞在し、心理学の研究をしていました。
(テレビ番組「あいつ今何してる?」に出演した際に言っています。)
2023年現在ではどのような生活をしているかがわかりませんでしたので、また分かり次第追記いたしますね。
母や父のように食関係の道には進まず、ご自身の道を切り開いておられますね。
三國清三さんが出版した本がベストセラー!
2022年12月に出版した「三流シェフ」がベストセラーになっています。
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雑用こそ人生の突破口だ。
誰より苦労しても、その苦労を見ている人は1%にも満たない。
それでも“世界のミクニ”は必死に鍋を磨き続けた。何者かになろうとして、懸命にもがく人たちへ――。
料理界のカリスマ・三國シェフ、感涙の自伝。37年続いた「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉じ、ぼくは70歳で新たな夢を実現する
北海道・増毛(ましけ)での極貧の幼少期、漁師の父と出掛けた海、“料理の神様”に近づきたくて生やした口髭、地獄の厨房とヨーロッパ修行、30歳での開業とバッシング、ミシュランとの決別――。時代の寵児と言われながら、がむしゃらに突っ走ってきたぼくが、一大決心をして「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉店する理由と、ぼくが戦ってきた人生のすべて。どんな一皿よりもエモーショナル!
世界に冠たる“ミクニ”の料理は、彼の苦悶の日々とパワフルで情熱的な生き様から作られる。
生きるための営みと企み、そして熱狂とは――。人生の本質が凝縮された1冊。
引用元:AMAZON
金スマではドラマ化で見れますが、本だともっと細部までまた三國清三シェフの思いや哲学まで覗けそうですので、自分で手に取って読んでみたいものですよね。
出版本「三流シェフ」 口コミ
AMZONの口コミを拾っていきたいと思います。
面白くて一気に読みました。幼少期の話も面白くて、読みながら泣きたり笑ったりしました。下積み時代から現在に至るまで、なんとエネルギーに満ち溢れた方なのか!現在病気療養中の私はとても励まされました。多数の世界の一流シェフとの交流は、キラキラと夢のように素敵です。文句なしに面白い、そしてワクワクします。
引用元:AMAZON
面白くて一気に読んだそうです!
一流シェフとの交流も夢のように素敵とのこと。
三國清三という名は勿論聞いたことがあったが、やたらマスコミに名の売れた料理人であり、ドキュメンタリーで目にする怒鳴りちらす姿も印象に残っていて、正直深く知ろうとも思わず、やや否定的な印象しか持っていなかった。でも本書を読み、一人の男としての強烈な個性と、積み上げできた圧倒的な実績がストレートに綴られ、しかもそれが、彼の人生の年輪のなせる技か、嫌味なく、謙虚さと余裕と落ち着きに満ち、大変心地よく感じられた。そして何よりも「三國清三という日本人」としての矜持が感じられ、素直に良書だと思う。素晴らしい。
引用元:AMAZON
良書だそうですよ!
3回読んで、この本は三國さんからミシュランへの挑戦状なのでは?と勝手に解釈しました。新しいお店を出して念願の、夢のミシュランを獲得されるのではないかと思って、祈っています。子どもの教育についても、考えさせられました。とてもお勧めです。楽しい時間をありがとうございました。
引用元:AMAZON
とにかく素晴らしい本だと絶賛の声が多くみられました。
一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
三國清三さんの奥さんは三國久美子さんで、三國清三シェフが営むレストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」での接客経験や留学経験を活かし料理教室やフードコンサルタントをされています。
娘さんの三國珠杏さんは料理や食の道ではなく、心理学の勉強をされているようですが、20しゃ23年現在の活動はわかりませんでした。
また三國清三さんの半生を描いた本「三流シェフ」がベストセラーで「感動した!」と絶賛コメントの多い本でした。
最後までありがとうございました。
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