山川静夫(アナウンサー)は脳梗塞で失語症に。家族は嫁と一人息子の3人家族だった!

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元NHKアナウンサーの山川静夫(やまかわ しずお)さんが、26日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演します。

現在は御年90歳でテレビ放送開始から70年ということで、黒柳徹子とテレビ黎明期の想い出話を語り合い、脳卒中の後遺症である「失語症」やそのリハビリに関しても語られるようです。

山川静夫さんの家族や経歴など、まとめてみたいと思います。

山川静夫さんのプロフィール

引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010403

名前:山川静夫(やまかわ しずお)
出身:静岡県静岡市葵区
生年月日:1933年2月27日(90歳)
最終学歴 國學院大學文学部
職歴 元NHKアナウンサー 現在:芸能評論家
1951年、静岡県立静岡城内高等学校卒業
1956年国學院大學文学部卒業。
日本の伝統文化に興味があり、國學院大學在学中から歌舞伎の声色が得意で、ニッポン放送の歌舞伎番組に出演していた経験を持ちます
1956年にNHKに入局。青森、仙台、大阪に勤務の後、1968年に東京アナウンス室に配属
1974年から1982年まで白組司会を9年連続で担当
1972年チーフアナウンサー、チーフアナウンサー(局長級)から1988年理事待遇、1990年に特別主幹(専務理事待遇)職に就任
1993年60歳のため、NHK退職
2000年脳梗塞による失語症、心不全、結腸腫瘍による腸閉塞と相次いで大病に見舞われたが、短期間で復帰
大阪放送局勤務時代(1959年 – 1965年)当時朝日座といった文楽劇場へ通いつめ、文楽を筆頭に歌舞伎、新国劇などの古典芸能に通暁しており、その時親しんだ八代目竹本綱大夫の評伝『綱大夫四季』の他、その後も多数の古典芸能に関する著書があります。
芸能評論家として雑誌・単行本に評論・エッセイを執筆する傍ら、
NHK衛星第2において、「山川静夫の華麗なる招待席」「昭和の歌人たち」といった番組の司会を担当し長年に渡り出演してきました。
以下の動画は昭和の歌謡曲の司会をされていた、代表的なアナウンサー山川静夫さん、玉置宏・浜村淳さんの3人のトークを見ることができます。

山川静夫さんにリハビリを支えた家族はいるのか

山川静夫さんには妻と一人息子さんがいるようです。3人家族ですね。

Twitterにはこのような投稿があるため、息子さんがいることは確かだと考えられます。

しかし一般人であるため、画像や名前、年齢などはでてきませんでした。

さらに、山川さんは自身の家族について一切言及しておらず、不明のままです。

脳梗塞は家族がいなければ助かっていなかった?!

NHKを引退して6年がたっており、友人たちとお酒を飲み、夜更かしし自由に過ごしておられたようです。

しかし、2000年1月16日、家族との団らんの時に異変が起きました。

久しぶりに我が家でおなべをつついて、おじやも食べて、「ああ、おいしかった」と思って、ひじ枕をして、横になってテレビを見ようとしたんです。そうしましたら、ひじがきかないんです。酔っ払っているのかなと思ったんですが、全然、力が入らない。そのうちに、言葉が「れろれろ」になってしまったんです。「何かおれに起こったぞ」ということを女房に伝えられない。「あわあわ」ということになってしまった。

引用元:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20101110-OYTEW59062/

傍にいた家族が異変に気付き救急車を呼びます。
精密検査の結果、これは脳梗塞に間違いないということで、心原性脳塞栓症という病気でした。

処置が早かったおかげで、体のマヒは一部で済みましたが、言葉が出てこなくなる失語症という後遺症が残りました。

しかしその後、一生懸命リハビリに取り組んでこられました。

アナウンサーとしての仕事ができるようになるまでに、病室にテープレコーダーを持ち込んで発声訓練をし、日記をつけて、頭で考えたことを文章にしてということ毎日10年励まれたようです。

下記の動画は山川静夫アナウンサーによる脳梗塞の体験、そして後遺症を乗り越えるために取り組んだリハビリについて語っておられる動画になります。

まとめ

元NHKアナウンサーの山川静夫さんは2023現在90歳になられました。

家族は妻と息子の3人家族です。一般人のため、詳しい情報がわかりませんでした。

また67歳の時に脳梗塞で失語症になられます。家族の支えとリハビリで回復しつつあります。

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